Deep Purple London Queen Elizabeth Hall July 28 1970

最近、ストラトばかり弾いているので、リッチーの映像をYoutubeで見ていたら、こんなの見つけました。

このころのリッチー、そしてパープルも大好きですね。まだオリジナルやヒット曲も少ないせいか、インプロバイズ主体の長尺の演奏が多くて、楽器をやってないリスナーはちょっと退屈なのかもしれませんが、僕はギター弾きなので、これはこれで楽しめます。この当時は、パープルに限らずクリームやツェッペリンも演奏主体でガンガンやっていて、出てくる音は違っても、発想はJazzみたいなものだったのでしょう。

演奏の最後での破壊行為、既にこの頃から始まっています。楽器にちょっと傷をつけては大騒ぎしている僕とはまるで次元が違いますね(笑)。どちらが良いとは言えませんが・・・・。

リッチーの長い脚の大股開きのアクション、最高ですね。

【渡辺香津美 / On Green Dolphin Street】

香津美さんは色々な顔(演奏スタイル)を持っていて、どれもみな大好きなのですが、この動画のようなギタートリオでスタンダードを演奏する香津美さんはそんな中でも僕の中ではベストなのであります。

グリーン・ドルフィンは彼のお気に入りのスタンダードのようで、20代の頃からずっと演奏してきていて、僕も色々なグリーンドルフィンの演奏をFMエアチェックで持っています。パットのオール・ザ・シングズ・ユー・アーみたいなものですね。

お茶目なフレーズもオーソドックスなフレーズもモードっぽいフレーズもコードソロもどれもこれも「ザ・カズミ!」で強力なオリジナリティですね。「彼の演奏はどんな感じですか?」と聞かれれば僕はこう答えます。「落ち着きがない蛇のような感じ」と答えます。けっしてけなしてるわけではありませんよ。この「落ち着きのなさ」にはまって、かれこれ40年くらいたちます。

いつまでも頑張って、日本のギタリストの頂点に居続けてください!!!

【Count Basie Orchestra With George Benson / On Green Dolphin Street】

ジョージ・ベンソンとカウント・ベイシー・オーケストラとの共演です。

やっぱり、ベンソンってのは最強だな。

メセニーもマルティーノも素晴らしい。でも、この人はなんか別格のような気がする。

カウント・ベーシー・オーケストラってくらいなので、フレディ・グリーンを彷彿させる四つ切がしっかり聴こえてきていい感じですね。でも、どっちに憧れるかって?もちろんベンソンの方なのであります(笑)。やはり僕はフロントに立って気持ちよくギターが弾きたいのです(笑)。

僕は大学時代はフルバンドに在籍してました。こんな演奏が残せたらよかったんですけどね。まだ、未熟者でした。そして、いまだ未熟者です。

Uriah Heep / July Morning

このブログの別コーナー「僕の音楽史」でユーライア・ヒープのベーシスト「ゲイリー・セイン」の事を書いたこともあって、数少ない彼の演奏動画からこれを皆さんに紹介したいと思います!

全盛期のユーライア・ヒープのスタジオでのライブ、曲は70年代ブリティッシュ・ロックを聴いてきた方なら誰でもご存知の名曲「July Morning」ですね。

ともかく当時のこのバンドの魅力は、デビッド・バイロンの圧倒的な歌唱力とボーカル・ハーモニー、ギターとオルガンの重厚なサウンド、ミック・ボックスのワウワウ、楽曲の素晴らしさ、そしてここでの本題…「ゲイリー・セイン」ですね。

彼のベースに耳を傾けながらじっくり聴いてみてください!何とメロディアスなことか!イントロのF/C-Cの繰り返しであのベース・ラインですよ!!あんだけのフレーズを弾いても全く邪魔にならない。ほんとに才能あふれたベース・プレイヤーが若くして亡くなってしまったなんて、残念でなりません。

いろんな時代のヒープがありますが、僕は絶対にこのメンバーで活動していた数年間が黄金時代と思います。皆さんもそう思うでしょう?!

Pat Metheny Group /(Cross The) Heartland 

有名なライブ動画なので説明不要でしょう。パット・メセニー・グループのハートランドですね。

僕がちょうど大学生の頃の演奏であることもあって、この辺のメセニー・グループを聴くと、当時の楽しかった学生生活が思い起こされてとても幸福な気分になりますね。

最近のメセニー好きの方々、「レター・フロム・ホーム」あたりからファンになっている方々が多い気がします。僕は、この辺りくらいからあまりメセニー・グループを聴かなくなりました。嫌いになったわけではありません。今でも大好きなギタリストではありますが、何故だかぐっとこなくなってしまいました。

批判を恐れず言うと、僕はメセニー・グループの「アメリカン・ガレージ」~「レター・フロム・ホーム」、そして中でも「オフランプ」「スクラップ・メタル」「コーリング」などの狂気のメセニーや「80/81」のようなサウンドが大好きなんです。

この辺の楽曲を少しづつ自分のバンドのレパートリーに組み入れていこうと思います。

Snarky Puppy – Lingus (We Like It Here)

今まで全くノーマークでした。恥ずかしながらこんなすごいオーケストラ聴いたことありませんでした!

このオーケストラを知ったきっかけは、先日子供がDTMを教わることになったある音楽学校での出来事です。子供がレッスンしている間申し込み手続きをしながら留学経験のある校長先生と色々と音楽談義をしていて、たまたま話の中に出てきたのでその場でYoutubeを見せてもらいぶっ飛んでしまいました!

したがって、このオーケストラについて僕は全く知識はないですし、この曲だけしかまだ聴いておりません。

4分15秒くらいから始まるシンセのソロを聴いてください!凄すぎます!シンセ奏者となりのもう一人のキーボードプレイヤーもあまりの素晴らしさに呆れて笑い出す始末。ソリストの陶酔の表情もカッコよいです!

絶対必見です!

Pat Martino / Do You Have A Name

パット・マルティーノが77年頃病魔に倒れた後、10年のブランクを経て復帰した際のライブ映像ですね。このライブ映像は公式に発売されているので観たことある方もたくさんいらっしゃるでしょう。

同時期の別テイク音源がCDで発売されていますが(The Return)、僕はこのビデオの演奏の方が断然良いと思います。

この曲、実はマルティーノのオリジナルです。彼のオリジナルと言えば、4度音程の難解なリフの曲を想像される方も多いと思いますが、この曲はまるでスタンダードのような雰囲気の曲で驚かされます。ただ、エンディングの不協和音は彼らしいですね!アルバムの方の音源は、ノリも指まわりも正直「えっ?」と思う部分が多く、とても心配になりましたが、この動画が収録された日の演奏は「完全復活!」と行かないまでも、ほぼ全盛期に近い感じの演奏で安心したものです。なぜこのテイクの方をCDにしなかったのでしょうか?ただ、ギターの弦を半音下げているようです。ご存知のように彼は極太の弦を張っているのですが、握力がまだ完全に戻っていないのでしょうか?キーがB♭のこの曲、実音はAになっているようですね。そして、もともと痩せた体型が一段とほっそりしています。それなのに、あんな重たい楽器を抱えて立っての演奏する姿は涙ものです。

倍テンポの16分音符の長尺ソロも良いですが、このテイク、極限までレイドバックした8分音符のノリと所々に入れるオクターブやコードソロが実に素晴らしいのであります。

いつまでも元気で活躍してほしいですね!!

Weather Report Manhattan Transfer / Birdland

いやー、これは凄い。初めて観ました!マンハッタン・トランスファーと本家本元のウェザー・リポートがバードランドで共演してるなんて知りませんでした!

僕はボーカル物はあまり聴かないし、マントラ(当時はみな略してこう呼んでました)もある一時期しか聴いていなかったので、全くこんな映像があるとは知りませんでした。バードランドが収録されたマントラのアルバムと86年来日公演のビデオはよく観ていました。

最初はウェザー・リポートだけで簡易版バードランドの演奏です。オマー・ハキム!バネ!彼を見てウサイン・ボルトを思い出すのは僕だけでしょうか?なんか身体能力の違いをまざまざと見せつけられます。

続いて、マントラが登場。盛り上がりは絶頂になります。ただただかっこいい!そして、なんか昭和の香りがします。そして、ウェザーのような天才的なミュージシャンの演奏と対等、いやいやその上を行く「人間の声」の素晴らしさを改めて感じました!それにしても、あのジョー・ザビヌルのシンセ・ソロをボーカルで再現する(ボーカリーズって呼んでたっけ?)やつ、何度聴いても良いですね。

こりゃ、何度も観ちまうな!

Jim Hall & Michel Petrucciani Trio / Waltz New

最近Jim Hall Live Vol2-4 を購入し思いっきりハマっているのと、Waltz Newをライヴでやろうと思っていたので、研究のために音源・動画を探していたら、久々にこの映像を見て感激しております。

このカルテットでの演奏、ジム・ホールはいつになくアグレッシブですね。この曲、いつもよりテンポも速めです。そして抜群に歌っています。ぺトちゃんもソロもバッキングも抜群に良いです。

ジム・ホールの事、昔から、好きではありましたが、自分にはない感性のプレーヤーだったので奏法的にはあまり影響を受けては来ませんでしたが、このアグレッシブなカルテットの演奏はすごくインスパイヤ―されます。

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